品川御殿山エリア
品川御殿山エリアビジョン
『楽しい未来のTech(テック)×Life(ライフ)を共創するまち』
テクノロジーの促進や様々な取り組みを進める企業・団体が集まる品川御殿山エリアにおいて、未来型のまちづくりを共創すべく、2020年1月にまちづくりビジョン『楽しい未来のTech×Lifeを共創するまち』を策定しました。
品川御殿山の歴史と土地柄の特徴を活かし、未来に向けてこれからの社会のスタンダードとなるテクノロジーを用いて、わくわくするようなワーク&ライフスタイルを地域住民・学校・企業と連携して創造・進化させることを目指します。
エリアビジョン 『楽しい未来のTech×Lifeを共創するまち』 実現に向けた4つの柱
1.歴史×未来 ~温故創新 故きを温(たず)ね、新しきを創る~
江戸時代からの御殿山の歴史や伝統と、未来を掛け合わせたまちの体現を推進します。
イベントや地域連携を通じて、学校や企業・団体と共に品川御殿山エリアの歴史を知り、体感し、新しい未来につなげていくまちを目指します。
2.教育 ~未来を描く力の創造~
学生と企業との共同での実証実験や、語学やプログラミングの教育等、次代に向けて不可欠な教育を推進します。
未来を担う子供の教育に加え、ワーカーなどの知識・スキル向上等を促進するまちを目指します。
3.ウェルネス ~エリアにおける活力の創出~
「身体の健康」「心の健康」「社会的な健康」を整え、御殿山に集う様々な人々の生活の質を向上させる取り組みを実施します。
自然を感じる緑豊かな環境の中で、活力を生み出すアクティビティやコミュニティ、自己実現の機会が生まれるまちを目指します。
4.X-Tech ~洗練されたテクノロジーの創出~
イベント、実証実験、新サービスの導入等、エリアでの様々な取り組みにテクノロジーを掛け合わせ、未来の生活を共創するまちを目指します。
御殿山のCo-Creation活動について
御殿山Tech×Life協議会
「御殿山Tech×Life協議会」は、東京の国際的な玄関口として発展が期待される品川エリアの中でも、独自の歴史・文化を育んできた 「御殿山」の魅力を日本国内、さらには世界に向けて発信することを目指す組織として御殿山エリア周辺の美術館・研究所・学校・企業等を中心に発足しました。2020年の東京五輪と、その先を見据え、御殿山でしか体験できない土地の魅力を発信するとともに、「御殿山から生まれる新たな次世代イノベーションの創造」を目指しています。