ニュースリリース
ワークスペース管理ツール 「WORK AGILE(ワークアジャイル)」の機能を拡充
~5月10日より応接室セキュリティと連携開始~
森トラスト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:伊達 美和子)は、当社が開発・提供するワークスペース管理ツール「WORK AGILE(ワークアジャイル)」の機能を拡充し、応接室セキュリティとの連携を5月10日より開始いたします。機能拡充により、来訪者の受付~応接室利用のスムーズな対応を実現します。
自動で受付・応接室を解錠、来客スペースの利用状況を把握できる機能を拡充
「WORK AGILE」は、オフィスのレイアウト図をアップロードし、席を配置すればすぐに利用可能となるなど導入のハードルが低く、制度・レイアウトの変更に対応できる柔軟性を兼ね備えたワークスペース管理ツールです。
今回の機能拡充により、社員の就労状況の把握や有効利用されていないオフィス空間の可視化といった従来の機能に加えて、応接室セキュリティとの連携を開始いたします。受付を無人で行うことができ、自動で応接室が解錠されるため来訪者を待たせることなく入室していただくことが可能になります。
また、同時に応接スペースの利用状況を把握するためのレポート機能が追加され、最適な広さやレイアウトについて検討することが可能になります。
<応接室セキュリティ連携機能 利用フロー>
利用者が来客情報を「WORK AGILE」に登録すると、相手先にスケジュールの通知と共にチェックイン用のQRコードが発行されます。来訪者はオフィス訪問時に発行されたQRコードを受付の端末にかざすことで、予約された会議室に入室することができます。
“変化に対応するオフィス”の普及を促進
ハイブリッドワークやフリーアドレスの導入など、働き方・勤務制度の多様化が進んでいる中で、企業側は変化に対応できるオフィスの構築が求められています。
ワークスペース管理ツール「WORK AGILE」は、社員の働き方やオフィス空間の使われ方を可視化することを可能にしました。当社はオフィスを提供する総合不動産ディベロッパーとして、サービスの提供を通して企業のオフィス利用の柔軟性を高め、変化に対応することができるオフィスの普及に努めてまいります。
今後はさらにビル共用部とのセキュリティ連携なども視野に入れ、さらなる機能拡充を目指しています。
当社はコーポレートスローガン「Create the Future」のもと、今後もさまざまな事業で得られたノウハウをかけ合わせ、新たな時代に新たなオフィスの価値を創造してまいります。
■「WORK AGILE」拡充機能 概要
・対象 :「WORK AGILE」サービス利用企業
・費用 :無料
(※受付用の端末や自動解錠の設備費用は別途)
・提供開始日 :2023年5月10日(水)
■「WORK AGILE」について
・サービス名 :WORK AGILE(ワークアジャイル)
・費用 :社員1人あたり月額250円~
特長① 社内のコミュニケーションを活性化できる
本社、支社、在宅、休暇、サードプレイスなど、社員の居場所を検索できる把握機能や、チーム予約・ランダム予約といったワーカーが快適な場所で働くための多様な予約機能など、社員が集まりやすい仕組みでリアルでのコミュニケーションを誘発します。
特長② レポート機能をオフィスのPDCAに活用し、働き方を最適化できる
出社率推移や各拠点の稼働率、フロア利用状況を分析。オフィスにおいて無駄なスペースをなくし、本当に従業員に求められる空間を導入することで、エンゲージメントを高めることができます。
特長③ すぐに利用開始・設定変更ができる
オフィスのレイアウト図をアップロードし、席を配置すればすぐに利用可能です。フロア利用状況の分析などに応じてオフィスレイアウトや勤務制度を変更した場合もすぐに設定に反映できます。
<本件に関するお問い合わせ先>
森トラスト株式会社 広報部 担当:西田/加藤
TEL:03-6435-8433 MAIL:koho@mori-trust.co.jp
(記載内容は予告なく変更となる場合があります。最新情報は上記お問い合わせ先までご連絡ください。)