ニュースリリース
森トラストグループ 2025年度入社式 社長あいさつ
森トラストグループは、4月1日(火)11:00より、本社である東京ワールドゲートにて「2025年度 入社式」を開催しました。
入社式には、森トラスト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:伊達 美和子)の新入社員22名とグループ会社である森トラスト・ビルマネジメント株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:桑田 一信)の新入社員5名、オンラインで森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:伊達 美和子)の新入社員86名が参加いたしました。
森トラスト株式会社代表取締役社長 伊達のあいさつ(要旨)は以下の通りです。
森トラスト株式会社 代表取締役社長 伊達美和子 入社式あいさつ(要旨)
みなさん、ご入社おめでとうございます。
森トラストグループの一員となるみなさんを心より歓迎いたします。
森トラストグループは、中長期ビジョン「Advance2030」を発表し、「Create the Future」のコーポレートスローガンのもと、不動産、ホテル&リゾート、投資事業の3つの事業を柱として展開しています。
事業環境においては、2024年は、日本を訪れる外国人観光客数が4,000万人に迫り過去最高となりました。今年もさらなる成長が見込まれています。
また、オフィス賃貸市況においても、コロナ禍の影響を受けて長らく続いていた空室率悪化が底を打ち、市況観は好転しています。
こうした中、森トラストグループのオフィス事業、ホテル事業ともに、3期連続で過去最高の売上、また営業収益全体でも過去最高となる見込みです。このように大変好調な事業環境下で、皆さんをお迎えすることができ、大変うれしく思います。
しかしながら、世界を見渡せば、米トランプ政権による関税政策の影響が顕著になり始めています。為替変動や資源価格の上昇による物価高が起き、経済情勢は日々変化しています。国内でも、好調であった株価は、アメリカの個人消費の指標悪化の影響を受け大幅に下がる局面となり、不確実な状況にあります。
観光分野においては、世界的に旅行需要が伸長しており、日本の観光業界も好調が見込まれるものの、為替の影響を受けることや、深刻な人手不足の影響などがあり、需要と供給のアンバランスが起きています。不動産開発においては、新規ホテル、住宅、オフィスへの投資ニーズはあるものの、建築費の急激な高騰が顕著な状況にあり、選択を迫られる場面は少なくありません。また、企業全般に、デジタル化、脱炭素化、サプライチェーンの強靭化に向けた新たな取り組みも求められています。
つまり、私たちが働くフィールドは、常に変化しており、直面する課題を解決していくための想像力と挑戦力を活かし、創意工夫することが必要とされているのです。
当社に入社されたみなさんには、こうした不確実性が高く、成長と挑戦が同時に起きる環境下において、未来を切り拓く力を発揮していただくことを期待しています。いま私たちが直面しているのは、世界的な経済の変動、テクノロジーの急速な進化、そして社会的な課題に対する、多様な挑戦です。挑戦できる環境は、チャンスとも言えるのではないでしょうか。
私たちは、変化の中にこそ、創意工夫のもと、成長のチャンスがあると考え、それを信じて進んでいきたいと思います。
「創意工夫」という言葉は、森トラストグループ創業者の森泰吉郎氏が日頃、言っていた言葉です。どんな時代にあっても、求められていくのは創意工夫です。みなさんもどうか心に留めて、日々の仕事に励んでいただきたいと思います。
さて、みなさんは、今日から社会人の第一歩を踏み出します。
みなさんにとって、最初の一歩は、学び、観察し、そして自分の考えを形にすることです。仕事を通じて専門的な知識を深めることも重要ですが、大切なのは常に疑問を持つということです。ぜひ、なぜその方法なのか、別の方法があるのではないか、といった柔軟な発想で問題解決能力を磨く努力をしていってください。挑戦し続けることが成長への鍵です。
みなさんと働く日を楽しみにしています。新しい挑戦に向けて、共に歩んでいきましょう。
改めて、本日はおめでとうございます。