東京ワールドゲート赤坂
ニューノーマルのその先の未来において、
多様な人々が再び出会い、交流するための目的地となる街の実現を目指した
赤坂トラストタワーを中心とした、大規模複合開発プロジェクト
コンセプト
“Next Destination ~もう一度、街で会おう~ ”
COVID-19 を経験して、街は変わる。
訪れることで、社会に貢献し、心身の健康を実現できる街。
多様な文化に触れ、未来体験ができ、愛着が深まる街。
アフターコロナの世界で、
人々はもう一度街に集い、再会する。
そこで人々は、「出会い・交流・街の価値」を再発見する。
ロゴに込められた想い
東京ワールドゲートブランドの象徴である「世界に向けた門」をイメージしたデザインを踏襲しつつ、「赤坂」という地名の由来とされる「茜坂」から、文字色には茜色を採用しました。「土地の歴史を受け継ぎながら、グローバルビジネスを加速させる拠点として発展させていきたい」という想いを表現しています。
ABOUT
人々が足を運びたくなる機能の整備、ニューノーマルな働き方・ライフスタイルの提案を通し、東京の国際ビジネス拠点へと進化を遂げる虎ノ門・赤坂エリアにさらなる活気とにぎわいをもたらします。
43階建ての大規模複合ビル、赤坂トラストタワーのオフィスフロアにおいては、当社のオフィスビジョン「DESTINATION OFFICE」を推進し、ワーカーのためのオフィスづくりを支援します。顧客企業の多様化するニーズに、よりフレキシブルに対応することで、エンゲージメントの向上や良質なコミュニケーションの拡大に貢献します。また、赤坂エリアには、赤坂氷川神社や大名屋敷跡など江戸文化を今に伝える名所が点在し、個性豊かな街並みを形成しています。本計画では、国際基準のホテルや大規模緑地、歴史文化発信施設を整備することで、新たな観光拠点の構築を目指します。
当社は本計画において、世界と日本をつなげるゲートの機能を担うとともに、人と人、歴史と未来を紡ぐ新たな目的地として、将来の日本経済の発展に貢献してまいります。
国際競争力を高める文化発信・観光支援機能の導入
- 地域内外の資源を活用し、集積する外国人のニーズを満たす歴史・文化発信施設の整備
- 外国人の受け皿となる滞在施設の整備と観光情報・移動手段の提供
歩行者ネットワークの強化と緑地の推進・防災性の向上
- 重層的な歩行者通路の整備と広域的な電線類地中化による歩行者ネットワークの強化
- 地形を活かした大規模緑地の整備(約5,000m²)
- 環境負荷低減の取組と防災対応力の強化
周辺マップ
データシート
計画概要
街区名称 | 東京ワールドゲート赤坂 |
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建物名称 | 赤坂トラストタワー |
所在地 | 東京都港区赤坂2丁目17番22号 |
敷地面積 | 約13,100m² |
延床面積 | 約208,000m² |
階数 | 地上43階、地下3階 |
構造形式 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造 |
用途 | オフィス、ホテル、サービスアパートメント、店舗、クリニック、歴史文化発信施設など |
着工 | 2021年1月15日 |
竣工 | 第1期竣工:2024年8月(予定) |
第2期竣工:2025年10月(予定) | |
事業主 | 森トラスト株式会社、NTT都市開発株式会社 |
設計施工者 | 大成建設株式会社 |